ルーブル美術館展
2015.02.21 - 06.01 / 国立新美術館
フェルメール「天文学者」(1668年)やクエンティン・マセイス「両替商とその妻」, バルトロメ・エステバン・ムリーリョ「物乞いの少年(蚤をとる少年)」(1647-48年頃)などルネサンス期の作品を中心としながらも, 紀元前2世紀ごろから1800年代まで, 2300年間にわたる作品の数々が展示されている.
なんといっても, 人が生き生きと描かれているのが印象的.
光と影までも生き生きと描かれる.
そして, 一枚の絵の中にたくさんのドラマやストーリー, 仕掛けがあるのが面白い.
当時の人も色々な話をしながら観たんだろうなぁ, と思いながら絵を眺めているとなんだか不思議な気持ちになるのだった.
(写真はその前にお邪魔した近江屋菓子店. 昔ながらの素朴なスポンジケーキとドリンクバー(みかんも, バナナとほうれん草(スムージー)も, グレープフルーツもどれも手作り・生で, フレッシュな味. ホットチョコもある!)が嬉しい)