小鳥美術館 Little
Museum of Bird
ACHV-001 / 2016.10.12
1月4日, 運転中にラジオ(「simple style」オヒルノオト)から流れてきた小鳥美術館の音楽.
子どものような歌声と元気な音楽に思わずにんまりとしてしまう1曲目「ハロージャック」, ちょっと切ない歌詞と音楽が心に残る2曲目「ジェニー」と3曲目「鳩時計」, アーノルド(パーマをかけた髪の毛が燃えてしまう)と僕のその後が気になる4曲目「アーノルド・パーマネント」, そして意味深なタイトルの5曲目「No.37」(37番まである歌が登場する)に, 6曲目「Fishing」(Demo)が収められた一枚.
ちょっぴり切ない歌詞が軽やかな音楽にのって届けられる.
バランス感覚に優れた曲の数々だ.
学芸員・島(Vo)と館長・牧野(Gt)による小鳥美術館は, 愛知・名古屋を中心に活動するユニット.
活動12年目にして, 今作がふたりにとって初のCD作品になるのだという.
まだまだ知らない音楽はたくさんある.